初めてのDIY。そうめんの空き箱をリメイクその2
こんにちは。
今日は、そうめんの空き箱を使ってリメイクしているDIYの続きです。
前回は、子供たちと一緒に水性塗料を塗り
その後乾かすところまでできました。
翌日やるつもりが、
次はどうやって仕立てていけばいいのかな?としばらく悩んでいました。
で、いつまでも悩んでいても仕方がないので
頭の中に思い描いていること、や、
先にそうめんの空き箱でリメイク作品を作っていた
知人のアドバイスを思い出したりしながら、取り掛かってみました。
DIY初心者なので、DIYらしいこと(色を塗ったり組み立てたり?)
にすぐ取り掛かってしまいそうになります
でも、一度立ち止まって
もう一度イメージを思い出してみます。
今回は『アクセサリーの展示ケース』を作りたいのです。
イベント時などで、商品をご自身に合わせてもらう時に鏡があると便利です。
それがアクセサリーケースについていればすぐに見てもらいやすいし
また新たな鏡の置くスペースもいらなくなるので
使いやすいんじゃないかなと思いました。
なので、まずは鏡から取り付けたいと思います。
・ ・ ・ ・ ・ ・
今までとりあえず使っていた大きい目の100均鏡を分解します。
とりあえず使ってはいたのですが、この鏡雰囲気があまりよくありません
なので、あまり表に出してはいませんでした。
帽子など手に取ってくださった方がいると差し出していました。
もっと早くに改善すればよかったですよね。
鏡の分解ってどうやったらいいの?
と悩みながらも力業で。
鏡が割れないように気をつけながら、
マイナスドライバーをねじ込みぐいぐいっと白い枠を外していきます。
強力なボンドでくっつけられているようですが
そろりそろり、ぐいぐい
を繰り返し、バキッ
と白い枠が折れました。
びっくりしたのですが、残りのまわりも同じようにして外し
最後グリーンに接しているところも、ボンドからはがすようして鏡を取り外しました。
鏡を割ってしまわないように力加減が大事だと思います。
それから
折れたところでけがをしないように注意が必要です。
気を付けてくださいね!
次に鏡の配置を決めます。
これもまた悩むところです。
立てて置いたとき,姿を見やすいように
すこし上の方にずらしてつけたかったのですが、
この時点でまだ横にして使うのか?立てて使うのか?が
はっきりと決まっておらず、(蝶番の扱い方がいまいちわからなかった)
どちらでも大丈夫なよう真ん中あたりに配置しました。
薄く目印をつけて、ボンドでつけました。
家にたくさんあるはずの木工用ボンドなのですが、なぜか見当たらず
仕方なく先日買ってみた多目的ボンドSU
使ってみました。
鏡の裏に3本ほどすーっとだして、あとは付属のへらで伸ばします。
そして蓋の裏に張り付けました。
次は本体と蓋を取り付けます。
いよいよDIYっぽいところです!
ここではセリアで買った蝶番を使います。
ですが、今回使用するそうめんの空き箱は、はめ込みタイプの蓋でした。
どの位置にどの向きで蝶番をつけたら可動域はどうなるか?
というところでつまづき、また悩みます。
一部削る?内側につける?蝶番の代わりにテープにする?
色々考えた結果、当初から予定していたシンプルにそのままつけてみる
で、大丈夫でした。
蝶番をつけるのが意外と難しかったのですが
ちょっとしたポイントを使ってやってみるとやりやすくなりました。
(ポイント)
まずは穴の位置に軽く印をつけます。
そして、きりのような先のとがったもので
少し穴を押し開けておくとねじを固定しやすいです。
また(あまり器用に扱えないので)蝶番をマスキングテープに押さえてもらいます。
これで作業が容易になりました!
ねじねじねじねじ
で、2か所蝶番をつけました。
無事に蓋部分がつきました!
緩衝することなく、スムーズに開け閉めできます
横にして使うことも考えていたのですが
蓋の位置が自由に自立しないので
この時点で立てて使うに決まりました
鏡をつける。蓋をつける。
たったこれだけのことなのに
色々と悩みかなり時間がかかりました。
すいすいとDIYを進められている方ってすごいなと
しみじみ感じています。
でも、思っているような形に仕上がっていくのが楽しいです。
あともう少し頑張るぞ!!